100年経営企業家倶楽部

第26回経営者フォーラム開催報告

2022年11月21日更新2020年8月25日公開

先日は、ご多忙のところ100年経営企業家倶楽部の経営者フォーラムに
ご参加いただきありがとうございました。
おかげさまで30名のご参加をいただき、熱心にご聴講いただきました。

◆参加者の気づきや発見
・資産のように決まったものではなく、実際の業務をどう引き継ぐかの大切さ
・親父から期待されていなかったかも。。。
・良く整理されてますが、具体的な事例を知りたい・・・別な機会に
・後継者は覚悟と決意が必要である、をはじめ漠然と自分の中で感じていたことを整理していただいたようです。
・自身が事業承継で考えている、実践している順位付けを振り返れた
・後継者の決意が重要な点を認識
・事業承継には、全体的な知識がある専門家が必要
子育てと一緒で与え過ぎてはダメ。後継者が受け身だとダメ。染まった世界に違う色で飛び込んでくる話し。
・本気度、不退転の意思の必然性と企業構造、運営に必要なことの整理ができました。
・起業と後継は違うということが一番の発見でした。
子育てと後継者育成は違う。親子間で問題をあいまいにしている。
・価値あるものをつなぐという精神
・本人にどこまで、自覚を持たすのが大切かと言う事です。
・事業承継も会社によって色々な事情があること。大きく5つのタイプがあること。事業承継は10年かかること。伴走者が必要なこと。
・代表交代したばかりで、注意点など勉強になった
・事業承継を家族間の問題でなく、経営の問題(子供をビジネスパーソンとして扱う)として当たることが重要。さらに、感情面の問題だけでなくそれを引き起こす可能性のある経営統治も厳密にやっていくことが重要ということを学べた。
・主に中小企業や同族経営企業において、事業承継に課題があることは大塚家具等の事例で認識していましたが、そうした課題を克服する心構えや具体的手順が必要であることを多面的に理解することができました。
・後継者の学校には以前から何度かお話を聞かせて頂いており、自身の承継の参考にさせて頂いていたので、改めて重要性を再確認させて頂きました。
・事業承継、言葉では理解していても、気づかされることが沢山ありました。
創業者が経営することと継承者が経営することには大きな違いがあること
・経営者が事業継承について日頃から意識することの大切さを再認識した。

◆参加者の感想
・なかなか承継を考えない高齢の経営者にどのように気がついてもらうか、が課題です。
・すごく分かりやすい内容でした、社長交代して6年経過しましたが当てはまることばかりでした!
・大変よい勉強になりました。私は無事に承継を終えましたが、このお話しを前もって聞いておけばどんなに楽だったか!と感じました。次の承継に向けて良い勉強になりました。ありがとうございました。
・音声も良く、時間配分もピッタリで素晴らしい会でした。また参加させていただきます。ありがとうございました。
・後継者問題がはっきり見えたのは有難かった。
・健全な経営体でかつ親族承継というケースが希少になりつつあります。M&Aを視野に入れた高付加価値経営をめざして、経営者のセカンドライフの早期実現のサポートが不可欠になっているようです。
・Webで後継者の学校のセミナーが受けれるのでしたら、教えて欲しいです。
実践編を聞けることを楽しみに参考にしたいと思います。
・以前軍師アカデミーで事業承継はこんなに感情の問題が絡むのかと印象的だったが、人間関係だけでなく企業統治などハードの交通整理も非常に重要だと勉強になりました。
・時間が許せば、中小企業診断士の役割や実務についてもご紹介いただければと思いました。
・リモートセミナーも違和感なく受講できるようになっております。おつかれさまです。
・私の父親から弟へ先月会社を引き継いだばかりであったので、自分事として聞かせていただいた。やはり、我が家でも、父親の自分が創業した会社に対する思いが強く、必ずしもうまく引き継いだとは言えない状況である。こういう機会を持てればよかったと思う。
・経営者と若い人が共に研修を受けられたらいいなあと感じた。農業の継承問題も深刻。宅地開発だけでいいのか。農業を残す道はないのか示唆してほしい。