100年経営企業家倶楽部

2018/6/22(金)開催  第15回経営者フォーラム報告

2018年12月13日更新2018年6月22日公開

【講演概要】

<テーマ>日本における肉食文化と今半120年の歴史と展望
<概要>明治、大正、昭和、平成と受け継がれた伝統を守りつつ、常に進化し続ける人形町今半。BSE問題で経営危機を迎えたが、正しい経営判断と牛肉に対する思い入れにより苦難を克服し、業容拡大に結び付けた。
「ハレの日は人形町今半で!」が事業理念。「すき焼」をメインとした日本料理店、高級弁当やパーティー料理をお届けするケータリング事業、最高級の国産黒毛和牛を用いた精肉店・惣菜店、オリジナルのグロッサリー商品を企画・販売と事業展開している。これまでの歴史と今後の展望を包み隠しなくお話しいただきます。
<聞きどころ>
・5社に分かれながらも、全ての今半がなぜ120年間継続しているか
・「お客様第一主義」=「社員第一主義」
・高級弁当宅配事業における新商品開発、Web活用戦略のノウハウ

【講話者情報】

<講話者>株式会社人形町今半 代表取締役社長 高岡 慎一郎氏
<プロフィール>1958年11月6日生。玉川大学卒業後、コンピュータ会社に就職。3年半のサラリーマン生活の後、26歳で株式会社人形町今半に入社。仕入れや弁当の営業など地道な業務からスタート。店長、総支配人、常務取締役を経て、2001年、代表取締役社長に就任する。
2018年5月、一般社団法人日本フードサービス協会会長に就任。
・主な業態「人形町今半」「今半万窯」「喜扇亭」「たか福」

【レポート】

先週(6/22)高輪和彊館にて開催いたしました、
第15回経営者フォーラムが無事終了致しました。
初夏の暑さの中、31名の方々にご参加頂きました。
ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。
 
第15回経営者フォーラムでは
株式会社人形町今半 代表取締役社長 高岡 慎一郎 氏をお招きし、
『日本における肉食文化と今半120年の歴史と展望』をテーマにお話し頂きました。

参加者の皆さんも真剣に耳を傾け、熱気あるフォーラムでした。
お忙しい中貴重なご講演をいただき、ありがとうございました!!!!