2018/2/22(木)開催 第11回経営者フォーラム報告
【講演概要】
<テーマ>神々と日本人~神社を通して日本を知る~
<概 要>急速な核家族化や少子高齢化に加え個人主義が広がり、人や地域とのつながりが希薄化している昨今。そんな中、神田明神は1300 年の歴史を迎え、神田祭の伝統も江戸の政治・経済・文化と大きく関わりながら400 年の時を超えて受け継がれてきました。
自然や地域とともに生きるという考え方は、日本人がこれまでの歴史の中で培ってきたものです。
日頃より前向きな経営を心掛け、志の高い経営者並びに経営幹部の皆様に、是非とも清水権宮司のお話をお聞きいただき、神道をベースに日本人のアイデンティティを確認し、より一層自信を持った生き方を実践し、後進の範となっていただければと思います。
また、今回は特別に神田明神創建1300年記念事業の一環である、今年12月オープン予定の「文化交流館」についてもご案内いただけます。歴史にあぐらをかかず、常に未来に向けて前向きに取り組む神田明神から大きな学びの機会としていただければ幸いです。
<聞きどころ>
・神を信じるのではなく、神を感じる
・グローバル社会の中、見直される祭りの価値
・神道の4つの価値観(敬神崇祖・浄明正直・共生・言挙げせじ)
・祭りとは何か? その本質と地域の文化資源としての価値
・CSR 経営からCSQ 経営へ
【講話者情報】
<講話者>神田神社 権宮司 清水祥彦氏
<プロフィール>昭和35年生 東京都葛飾区出身
【レポート】
先週(2/22)神田明神 明神会館にて開催しました第11回経営者フォーラム無事終了致しました。
今回のフォーラムは87名様にご参加頂きました。
皆様本当にありがとうございました。
第11回では神田神社 権宮司 清水祥彦氏をお招きし『神々と日本人~神社を通して日本を知る~』をテーマにお話し頂きました。
自然や地域とともに生きるという考え方や、日本人がこれまでの歴史の中で培ってきた文化をわかりやすくご説明頂きました。
参加者の皆さんも真剣に耳を傾け、熱気のあったフォーラムでした。
清水権宮司、お忙しい中ありがとうございました!!!!