第38回経営者フォーラム開催報告
◆参加者の気づきや発見
・親子は面と向かい気持ちを伝えるのが難しいですが、インタビューなどを通じて気持ちを確認し理解し合える方法があるという事。
・コロナ禍や老齢等により同業他社から事業を継承する可能性があることを気づかせていただきました。
・良い悪いは別にして、後継者の一生懸命な思いが、社員の心を動かし、一致団結の力になるということ。
・後継者の方の悩みは、業界が違えど共通する部分が多いということ。
・事業承継は「超友好的なのっとり」であることを実践する時に、常に「感謝」を思っておられること。
・社内改革時のアレルギー反応の緩和の仕方
・社長交代前でも具体的にバトンタッチの動きを沢山できることに驚いた。
・凄く勉強家で。色々と考えて居られるのに感心しました。
・後継者の苦悶
・事業承継のワナにはまるパターンについてより深く理解できた。
・先代が活躍できる場所を設けることは絶対条件
・事業承継をする準備として社員等との契結びや社長のセカンドキャリアの充実感の大切さ
◆参加者の感想
・大変生々しいお話をお聞きできて、今後の事業承継支援に役立てることができます。有難うございました。
・倫理法人会の経営者の集いのように、ご自身の失敗や悩みを赤裸々に話されていて、大変勉強になりました。またこの会の趣旨も理解出来ましたので、私の顧客にも紹介して行こうと思いました。
・事業承継される人と、する人の想いの差を知るような企画ができたら面白い。
・こういう息子さんなら、お父さんも安心でしょうね。
・後継者は楽してると思われがちですが、そうではないと思いました。先代との違いや状況が変われば方針も変わる。変化をうまく浸透させる努力を知りました。
・お肉屋さんは価格競争と最初にいってましたが、家業に戻ってきた当初営業に行けばお客さんができる状態となった理由や営業手法をお聞きしたかったです。
・数年後に事業承継されることが控えている立場としては、充実したセカンドキャリアを見つけておくことも大事なことだと思いました。