2022年11月19日更新2022年6月17日公開

第47回経営者フォーラム開催報告

この度は、ご多忙のところ100年経営企業家倶楽部の経営者フォーラムに
オンラインでご参加いただきありがとうございました。
25名の方に、熱心にご聴講いただき充実した時間を過ごせました。
今回は、Z世代にフォーカスし、心理療法カウンセラーの視点から
昭和の時代との教育やマネジメントの対比をすることで考え方や行動の
違いをとても分かりやすくご教授いただきました。
考えてみれは、スムーズな「世代承継」のためには、その世代がわからないでは
済まされず表面的に捉えるのではなく、彼らの育った環境を知ることが必須です。
その上で付き合い方を学び、彼らが次代を担えるために積極的にサポートし
成長意欲を発出させることが我々先輩としての責任だと思いました。
それにしても「穴掘りと穴埋めの繰り返しという無意味な労働が拷問である」の例は
背筋が凍るほど恐ろしかったですね。
後半には母性と父性の特徴と父性の不足が及ぼす多大な影響は、家庭教育の大切さと
ともに周囲のサポートがあってこそ社会の担い手としての次世代が育つのだと
環境が人を変える一番顕著な例なのだと思います。

◆参加者の気づきや発見
・時代の違いだから仕方ないとよくいいますがその中に「家族関係と学校環境」が大きな影響を及ぼしているのだと実感しました。
・現状、当社外でも起きているのだなと認識できました
・父性愛(強さと厳しさ)が大事なこと。でもその前提は母性愛(無条件の愛情)があること。その通りだと思いました。
・若者の人との関わり方や責任を持ちたくない趣向が幼少期の親の教育に起因するものだという理論は合点がいきました。
・父性の欠如
・「いまの新入社員」の育った背景について。令和のマネジメントはどうあるべきか。次世代の人財を育てるためには家庭の在り様がポイントである。
現在、20代中盤のメンバと仕事をしておりますが、今回の指摘内容は普段からのアルアルでした。現在、彼らには作業の目的(利用者目線)を繰り返し話を、作業してできたことを、ほめるようにしておりますが、このあたりを、個人別にも意識する必要があることが改めて理解しました。
・時代背景で人々の考え方が変わって来ること。
・世代が違っても、育ってきた環境によるので寄り添うようにする必要があること
・管理職になりたくない社員の比率が有力国に比べ極端に低い点など、これまでの(昭和・平成の)常識が通用しない世代であること。その要因にモンスターペアレントの育児が関係しているかもしれないこと、です。
・当初は若く、社会的なキャリアもあまりない方だと思いあまり期待していなかったのですが、現代の若者気質をうかがい知ることができました。
・チームビルディングで犯しやすい3つの間違いがシンプルでに言い表されていたこと。
・成果とは成長の結果として生じるもの
・今も昔もあまり退職率は変わっていない

◆参加者の感想
・色々なハラスメントが騒がれている今、その人その人への対応(コミュニケーション)が難しいと感じています。どう見極めていったらよいのでしょうか?
・「否定のない意見を言える場」というより「否定も(立場や階層を超えて)自由に言い合える場が大事」なのでは、と思いました。
・いまPM育成スクールを立ち上げ様としており、コミュニケーション、リーダーシップ、コーチングという点で昨日のお話しは非常に参考になりました。一度個別にお話しをお聞きしたいと思っております。
・いまの状況を批評するだけでなく、より良い会社、社会、国作りのためには、「家庭」「教育環境」が大切であると思いました。ご説明の「近年新入社員の特徴」の中でその原因としてモンスターペアレントを上げられましたが、併せて進学時の推薦入試制度拡大もその1つかなと思いました。貴重なご講演ありがとうございました。
・普段の活動に近いことで気づきの多かったです。
・山本五十六の言葉に有るように、「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、誉めてやらねば、人は動かじ」を実感します。
・顧問先企業で採用、目標設定と評価・育成計画などの相談を受けていますので、たいへん参考になりました。
・若い世代への過剰な気遣いがかえって徒になっているのではないか。厳しく言ったら辞められるはすでに大人が負けている社会ですね。
・若い人の考え方を「最近の若者は」と言って切り捨てるのではなく、彼らの思考の背景を知ってうまく活かすという視点で悩んでいました。大変参考になりました。
・父性愛が不足しているz世代に、免疫力のない父性愛で対応したら、逃げられてしまうのではないかと思いました。「こういう先輩になりたい」と思われるために必要な講義があればまた、参加させて頂きたいと思います。