2022年11月19日更新2021年3月25日公開

第33回経営者フォーラム開催報告

昨日は、ご多忙のところ100年経営企業家倶楽部の経営者フォーラムに
ご参加いただきありがとうございました。
おかげさまで31名のご参加をいただき、熱心にご聴講いただきました。

山本社長の生い立ちから現状の課題や今後の夢など包み隠しなくお話しいただき
感謝しております。その後のご夫婦との会食の席でも更にディープなお話を
聴かせていただきました。コミュニケーションのとれた最高のご夫婦ですね。
すっかり長居してしまい、最終の新幹線での帰京と相成りました(笑)
次回は是非会社見学ツアーを企画したいと思います。そのチャンスが早く来ることを祈念しています。

◆参加者の気づきや発見
・会長との関係が、対立から、お互いを認め合いながらの主張に変わってきたことが、興味深かったですね。
・経営者(事業継承)に大切なのは覚悟であること。私はいちサラリーマンですが、この言葉に重みを感じました。
・後継者として新規事業の重要性
・社内コミニュケーションの重要性
・事業承継の違い
・途中であきらめずに最後までやり通すことの重要性を再認識しました。
・課題はいっしょだなと感じました
・何処の会社も、社長と後継者の考えていることは、違うもんだと納得しました。
・事業承継における株式承継の意味合い
・新規事業の立ち上げについては、米田さんも栃ナビのケースは殊なやり方かもしれないというお話をされていましたが、あらためて事業立ち上げの成功パターンは色々な形があるなと感じました。あえて事業計画を細かく決めずに突っ走ってうまくいくケースもあるのだなというのは新しい発見でした。株の話について、子から親に対して提案しにくいから第三者からの提案はありがたいというのも営業のヒントになりました。また総務経理の高年齢化という部分も、確かにそうだなと感じました。営業は人の入れ替わり等が起こりやすいですが、管理部門はなかな流動性が低く(社員が定着していて良い事でもありますが)社歴が長い企業だとシステム化やマニュアル化は取り組まないといけない課題だなと感じこちらも営業のヒントになりました。
事業承継の実態と苦悩の現状がよくわかりました。社内の一人一人との面談、情報公開等ができる企業風土作りの大切さを学びました。
・スケジュールだけでなく、日報まで全社員と共有することでここまで風通しのよい会社になるのだという発見があった
・第二創業意識がエネルギーも源泉となる
・全員面接のやり方で、話すのが苦手な社員さん用にチャットも活用していること。
・新ビジネス展開の熱意と実行力
・親子間の承継はやはり難しいくと実感をした。承継をして会社の改革を成し遂げている方のお話は大変参考になった。
・アイデアを形にするするため、子会社を設立して本業と分けたこと、人材育成と採用の方針についてです。

◆参加者の感想
・弊社でもオンラインセミナーを取り入れて、久しくなりますが、質問のしやすさはオンラインzoomツール等により高まったと思います。ただチャットなどではある程度パソコン入力のスピード、正確さが求められるので、その点でまだまだ躊躇される方もいるのかなと思います。手書きできるホワイトボード機能や、ボイスメール機能などを活用できるといいですね。また、質問事項の共有が、自分でチャットを立ち上げ確認するか、司会者が声に出して言わないとできないのが、なんとか画面上でチャット画面を共有する方法があればいいと思います。zoomの機能をもっと勉強したいと思います。
・いつもお世話になっている山本社長の普段聞けないお話を伺えたので感謝しております。
・山本社長の講演、とても良かったです。全体のバランス感が絶妙でした。
・うちの三代目に見習わせたいです。一緒に会社見学に行かせていただきたいと思いました。
・プレゼンうまいなぁ~。とても自分の日報はメンバーには見せられません。
・細やかな事業経営のお話に感激しました。
・新規事業を始めるお話、事業承継のお話について実際の生のお話がきけて良かったです。私自身実家が栃木県なのでその辺もなじみがあるお話でした。
・とにかくやってみる、この一言に尽きると思いました。やれない理由を探すのではなく、どうしたらいいのか、という建設的な話し合いを社内でもっとしていきたいです
・生のコミュニケーションの方法を伺い知れてとてもいいです。ありがとうございます。
・宇都宮に4年ほど住んでいましたので、栃木県人気上昇してほしいと思います。栃ナビが観光客に役立ちますね。
・弊社も親子間承継になるので大変勉強になりました。有難う御座いました。
・3代目として事業継承をされるなか、新しい時代の流れを取り入れるために必要なことを、分かり易くご説明いただき、大変勉強になりました。ありがとうございました。