2022年11月19日更新2022年7月23日公開

第48回経営者フォーラム開催報告

この度は、ご多忙のところ100年経営企業家倶楽部の経営者フォーラムに
リアル、オンラインでのご参加いただきありがとうございました。
46名の方に、熱心にご聴講いただき充実した時間を過ごせました。
小林社長の実体験とそこからの学びを包み隠しなくご披露いただき
事業承継のポイントが具体的に認識することができました。
また、聴講者からも当事者やサポートに携わる方からの悩みを
本音で語っていただき双方向の有意義なコミュニケーションができました。

◆参加者の気づきや発見
・先代と後継者の違いや、承継後の労務管理の注意事項
・当時の自分自身や親父の感情などについてやそんな感情になった原因も腑に落ちた点も多かったです
・後継者側が全経営者をリスペクトするべきという内容が新鮮でした!
・事業継承者としての緊張感、従業員との距離感、先代とのコミュニケーションについて、自身が注意していることと重なりました。
・後継者が安心してして話せる雰囲気づくり。意見の違いではなく認識の違いがある。
・先人先輩への感謝の気持ちを忘れずに、新しい時代に対応していくこと。
・後継者が取り組むべきは、現社長にとっての課題解決、・週に1回30分の面談を設ける
・自分の直観を信じることの大切さを再認識しました。
・よくあるビジネス本とは違い、リアルで生々しい内容が、現実的で引き込まれました。
・諦めずに努力する事が必要だと思いました。
・コンサルタントが役にたっていないこと
・通常の事業承継のプロセスを自身ひとりの世界で過去の仕事の自分から、これからの仕事の自分に引き継ぐというイメージでお聞きする事が出来ました。その意味で、自身の経歴に再度リスペクトをし、未来にどう繋いで行くかの具体策が見えてまいりました。まさにアイディアが湧いた直後のこの機会に感謝いたします。
・自分が行った事業承継は、当たり前だと思っていたが、当たり前ではなく、レアだったと気づかされた。
・後継者は今迄に対してのリスペクトが大切である。現社長は社のベテラン代表である。社内の番頭さん(ベテラン)が理解できない施策は社員にも理解できないので時間を置くこと。

◆参加者の感想
・リアルなお話を聞くことができ大変勉強になりました。
・承継する側とされる側で受け取る内容なども変わると思いました 細かな裏話まで赤裸々に語って頂き感謝申し上げます
・話が完結で解りやすく、とても勉強になりました。そして、銀座英国屋のファンになりました!
・同時に襟を正す機会になりました。本当にありがとう御座います。
・有難うございました。自社に当てはまることばかりでした。後継者と話す時間を設けたいと思いました。
・常にリスペクトと感謝の気持ちを忘れずに過ごしていこうと思いました。
・自社の内容を、いかに把握して、対策を練るかが生き残りに繋がりました。感心して聞かせて頂きました。
・今後、事業承継の相談を受けた時には、今回の講演内容を思い出して、より良い助言ができるようにしたいと思います。貴重な体験談をありがとうございました。
・じっくり、そして正直に語ってくださりとても充実したお話でした。最後の発問で、自身のクライアント状況と重なってしまい曖昧な質問になってしまいましたが、ブランドとしての自負、事業の承継とともに唯一無二のブランド成長をするフィロソフィの伝承はどのようにされるのかお聞きしたかったです。・
・会社を変える、社員を変えることについて、今まで考えていたこととは時に真逆な内容だと感じましたが、よくよく考えて、信頼を得る、超友好的であるとは、こういうことかと思いました。
・自分が円滑な事業承継をする際に大事にすべきと考えていたことに対する成功体験としてお持ちになっている方がいて、今後の提案の確度が高くなったと考えます。