2022年11月19日更新2020年12月24日公開

第30回経営者フォーラム開催報告

昨日は、ご多忙のところ100年経営企業家倶楽部の経営者フォーラムに
ご参加いただきありがとうございました。
おかげさまで52名のご参加をいただき、熱心にご聴講いただきました。
今回は現地に赴きかつ対談式の設定を試みましたが、慣れぬゆえ
お聞き苦しい点や入室できないなど不備が多々あったと反省しております。
今後はより一層スムーズな運営ができるよう勉強しますので
何卒ご容赦願います。

◆参加者の気づきや発見
・米田会長のご苦労が分かりました。
・米田さんのお人柄が、柔らかく気さくで温かみのあるのは、事業継承その他もろもろの経営上の問題を乗り越える努力をされてこられた結果なのだということがよくわかりました、素晴らしいです。事業を引き継いでいかれるのは本当に大変だということがよくわかりました。
・ケースバイケースであり、出来るだけ事前の準備が必要
・事業承継あるあるは、本当にそうだと思いました。何とかしたいですね。
・事業承継の大切さと大変さ。
・「期待の共有のワーク」はとても良いと思いました。早速顧客に話してみます。
・継続企業であるために必要なこと
・創業者経営について大変勉強になりました
・経営の前にまず、どんな人でありたいかを自分の中で持つ必要があると思いました。
・期待の共有という仕組みはすばらしかったです
・企業の株主や親戚の内容など近いものがあり、大変に参考になりました。弊社は事業承継税制を基にしています。来年、要件が整いますので、熊本県に申請を出す予定です。
・コミュニケーションのギャップをどのように埋めていくかを常に意識しているか、やっているか、が大事ですね。
・お互いの暗黙知のOpenな共有
・代表の米田さんと、年齢も近い、持病も類似、家族環境もメンタルな面でも似ている。
・思考・想いの言語化
・第一に、米田様がご自身の行動規範などを整理され、かつ実践しておられることに敬意を抱きました。次に、今更ではございますが中小企業において事業承継が非常に大きな課題として扱われ、検討されていることを認識しました。必ず到来する事態ではありますが、確かに心理的に継承者・被継承者双方とも取り組みにくいテーマであり、対応が遅れる傾向があることが理解できました。
・日本の30年前が今の中国事業継承や経営者の悩みなのではないかと感じました。初めてのことでどこから手をつければいいのかわからない中で新型コロナウイルス感染症の中でより混乱が広がっているのではないかと思いました。
・事業承継のプログラムをスタートさせ、それらが円滑に(外部要因が様々発生したことは置いて)進んでいった過程の中で、他社でも真似ることができる部分がいくつもあると感じました。特に、期待の共有という部分がよかったです。また、人間関係づくりについて、良いお話を伺えました。
・自己開示を行うことで、思いもよらない効果があることが米田会長の実体験をもとにとても良く分かりました。
・時代の流れに合わせて、良く変わって来れた物だと思います。
・事業承継の取り組みは本気で力を入れて取り組む必要があることを築きました。今まで何とかなると思っていましたがとんでもないことにきずきました。
・専門家に相談しながら早めの対策が必要だと感じました。

◆参加者の感想
・事業承継の生の悩みや克服の過程が、追体験でき、価値あるセミナーと思います。貴重なお話を伺えたことに感謝です、ありがとうございます。
・実体験の内容をオープンに語っていただけたので感謝します。
・今日お話した案件は、紹介を受けた案件なのですが、親父さんから逆転の反対を食らってしまいました。この件に限らず、事業承継相続をテーマに今後もコラボしていくので、米田さんの経験もいかしていただけるような場面が作っていけたらなと思います。
・米田先生の活動と想いがわかる、とても興味深いセミナーでした。ありがとうございました。
・普通のセミナーでは聞けぬ、血肉の通ったお話しでした。内容はもとよりお話しをされている米田様の人としての姿勢がとても勉強になりました。ただ、同族株主の争いの克服にいてどうされたかが知りたかったです。また、田坂広志氏を反面教師と言い切られる理由も知りたいです。
・私は一般会社員なので、事業承継を自身には縁遠いですが、創業者経営に於ける事業承継の難しさや会社をどのような形で守っていくかなどの難しさが大変勉強になりました。また、現在事業承継の途中だと思いますが、現在貴社の状況やリモートでの経営状況など参考にさせてください。社長が国内にいない中でお客様接点は全て社員が実施されちているのかなどリモート経営に非常に興味があります。
株式の承継をどのように進めたのかが一番の関心事だったので、少しでも触れて頂きたかったです。一般的にこうしたセミナーでは確かに触れることはほとんどありませんが、最初の自己開示をお聴きして、そこまで踏み込んで語っていただけそうな雰囲気があったもので。2月のセミナーは23日か24日を希望いたします。ただ、伝染病予防のため豚舎を見て頂くことができませんのでご容赦下さい。撮影場所は実家(本社)の居間になりますのであまり面白みはないかと思いますがこちらもご容赦くださいませ。
・社内事情の発表は説得力があります。ありがとうございました。
・米田さんの話では、早めに変わって口出しをしない方が良い。という事ですが、会社と家が一緒、社長がマレーシアに移住している。という状況の中、会社との距離感はどうしているのでしょうか?
・退会後もお声をかけて頂いており、いつも有難く存じます。陰ながら会のご発展をお祈りしております。いつか復帰出来ればと存じます。
・昨日はありがとうございました。ご存じのようにDSFの会員様でも世代交代の時期と感じています。またご相談させてください。よろしくお願い致します。
・弊社でも同じような現象が複数感じる部分が有り、今すぐに手を打ちたいと思いました。
・前記の通りであります。なお、健康管理に関するところで私に発言を振っていただき、ありがとうございました。考えがまとまっておらず、自分(大企業)のことばかりお話ししたようにも思います。とは言え、改めて考えてみましても、中小企業においては経営者の健康は大きな事業リスクとなりますので、ぜひ定期的な健康診断サービスを受けられる方が宜しいかと存じます。
・5代目社長と6代目への承継の際に3人で期待の共有をされたのがすごく印象に残りました。家族だからコミュニケーション取れていると思ったら大間違いだなと感じました。家族だからわからないこともあります。また連続で赤字を出してしまった後はどのような戦略で対策で乗り越えてこられたのでしょうか?とても興味があります。 現在私は中国の経営者に対して2021年から日本の老舗(長寿企業)の経営ノウハウをどんどん発信していく取り組みをしています。米田会長の幅広い人脈でぜひともお力をお借りできたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
・「事業承継を考えているけれど、いつかそのうち」で時間を過ごしている経営者のなんと多いことか、と普段から感じています。それは、アドバイスする専門家の対応にも原因があるのだろうと改めて考えさせられました。なお、カメラ無しのパソコンから参加していたため、ずっと画像オフであったこと、お詫び申し上げます。
・息子さんが、海外でも、会社経営に支障が出ないのでしょうか?
・事業承継についてご教授いただきたいと思います。
・日本工業社は見事なバトンタッチができましたね、さすがです。