2022年11月20日更新2020年9月30日公開

第27回経営者フォーラム開催報告

先日は、ご多忙のところ100年経営企業家倶楽部の経営者フォーラムに
ご参加いただきありがとうございました。
おかげさまで30名のご参加をいただき、熱心にご聴講いただきました
また、講師の企業案内と私が事例でお話しした記事を添付いたします。

【ヤマゼンコミュニケイションズ株式会社】
https://www.yamazen-net.co.jp/company/index.html
【栃ナビネット】
https://www.tochinavi.net/
【「監督が絶対怒らない」大会、益子直美カップが話題】
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201901130000727.html

◆参加者の気づきや発見
・アンガーマネージメントについて初めて聞くことが出来、勉強になりました
・自分自身の怒りのタイプを客観的に振り返り、その対応方法についての気づきがありました。今までも、自分自身がどのようなときに怒りを感じるかは気づいていたのですが、それに対してどのようにうまく対応したら良いかわからなかったので、大変参考になりました。
・6秒・冷静に冷静に・献身・謙虚・我が身の振り返り
・一線、限界領域を超えたら躊躇なく叱ること
・一次感情という考え方はなんとなく感じていましたが明確にその定義を認識することで今の自分がなぜストレスを感じているのか、イライラしていて怒りやすくなっているのかわかりやすく説明して頂き、またアイメッセージで伝えること、数値化して伝えることなど相手にうまく伝えることの重要性に気付かせて頂きました。一次感情を燃料として怒りが炎に例えた説明も漠然と感じていた怒りやすくなっている状態を感覚的に理解するのに納得感が高く忘れにくくわかりやすい説明だと思いました。認知行動療法やNLPについてはある程度知っておりましたが、怒りをテーマに絞ることで具体的でわかりやすく他にも応用の利く大変有用な講演だったと思います。今回の講演内容は潜在意識レベルに落とし込めるように意識して実践していきたいと思いました。
・怒りは自分を客観視することでコントロールできる。
・怒りのメカニズムや知識から、対応方法まで
・会社がらみでイライラすることって多いなと思いました。私は個人事業主なのでイライラすることがほとんどないもので。
・怒りとは、理想と現実のギャップにあること
・ブレイクアイウトルームを多用すると受け身ではいられない点。怒る事全てが悪いわけではない点。
・アンガーマネジメントとは怒らないようにコントロールすることではないことを認識できた
・怒りは後悔しないものにする。怒りをコントロールしたほうが、効率的なのかもしれない。ずいぶん長い時間を無駄に過ごしたようです。
・自分の一次感情を相手に冷静に伝えるために、3つのコントロールが必要である。これを日々トレーニングすることにより、アンガーマネジメントにつながるのだろうと発見しました。
・人の感情の動きを細部にわたり分析し次への一歩を提案しておられるところがすごいです!
・○○しなければ、という固定概念をなくせばもっと暮らしやすくなる
・自己診断で他メンバとディカスした際に、人により許容レベルや強度。頻度・持続性が大きく違うことを知り考えさせられました
怒りの6秒間のコントロールが大事ということは大発見でした。
・怒りのコントロール方法としてカウントバック・コーピングマントラ・ストップシンキングの具体的な方法を知ったこと。強度の数値化で自身の心の状態を客観視できる。思考・行動のコントロールによって行動基準が把握できることを知りました。後は山本先生に言われたように実践することが大事だと思い行動します。
・個人のマネジメントが組織へと繋がり、規模の大小でも大きく変わることが分かりました。

◆参加者の感想
・6秒待つを意識します。今月のアルバに同じことが書いてあり、仕事にもゴルフにも採用したいと思います。
・インタラクティブなセッションでしたので、自分のことを振り返ることができたとともに、他の方の経験をお聞きすることができ、非常に有益な機会でした。ありがとうございました。
・冷静に冷静に。次回また楽しみにしております。
・Zoomのブレイクルームは参考になりました
・初めての人とオンラインでグループディスカッションするのは初めてで戸惑いましたが他の人の話が聞けて有意義でした。1対1で話したり、毎回グループメンバーをシャッフルしていろいろな人とお話したいとも思いました。先生の活気のおかげでとてもポジティブな力を貰えたと思います。貴重な講演ありがとうございました。
・大きな気づきを頂きました。即実践します。
・貴重なお時間をありがとうございました。個人的に怒りを持て余している時期だったのでとても勉強になりました。若干グループセッションが多く感じ、その時間をもう少し講義が聞けたらよかったなとも感じました。(もちろんアウトプットの場は必要と感じるので0にはしない方向で)
聞くだけにしようと思っていましたが、ブレークアウトセッションになったので顔出しになりました。確かに意見表明ができると参加意識は高まりますね。
・感情的では無く適切に怒る事の重要性を再認識しました。来月講話させていただく上で大変参考になりました。ありがとうございました!
・実践者の話だったのでとても分かり易かった。
・ずっと怒りの世界で生きてきた気がしています。怒りにも役割があって、仕事が早くなり、物事の判断基準が明確になったり、いいこともあったのです。相手には失礼なことをしたと思います。後悔はしていません。ありがとうございました。途中で失礼してごめんなさい。
・WEB開催で平日の日中でも参加がしやすい
・講師の先生の言葉や内容がとても聞きやすくて引き込まれていきました。人の感情の動きをきちんと分析されていてすごいです。自分の感情を6秒まって対応するには訓練が必要。その訓練を身に付けるまでが問題だと思いました。素敵な先生のお話しありがとうございました。
・サラリーマン時代は、昭和、平成という時代背景もありますが怒りを見せることが真剣に取り組む証のような神話でした。しかし、人に対する怒りは即効性があるが2回目は効果なし。自分の心の状態を伝えるという手法は青天の霹靂でした。非常にためになりました。ありがとうございます。
・楽しく学びのある企画でした。どのような視点で講師選定をなさっているのか興味が湧きました。お聞きできる機会があれば幸いです。どうも有難うございました。