2022年1月5日開催予定

【終了しました】2022/ 1/27(木)開催 第43回経営者フォーラム「子どもたちに残そう!緑豊かな地球を!~緑を増やす取り組み~」

フォーラム概要

2022年、新年最初のフォーラムは、日本沙漠緑化実践協会に所属し、中国 内モンゴル自治区クプチ砂漠にて沙漠化防止植林ボランティア「緑の協力隊」を編成し、全国から28年間で18,000人派遣、450万本の植林に携われた、アジア・エコツアー・ネットワーク代表の高橋 仁氏に「子どもたちに残そう!緑豊かな地球を!」というテーマでお話しいただきます。
今後、組織のリーダーは、常に「次の世代のためになるのか」を判断基準に置くことが必須です。その中でも環境問題は、対岸の火事ではないことを今回のフォーラムで再認識いただければ幸いです。
尚、エントリーの際は、「リアル」または「オンライン」で選択をお願いいたします。

<講師の熱い想い>
私は1988年に、鳥取大学の名誉教授を務め、のちに日本砂漠緑地化実践協会を設立する遠山正瑛先生との出会いで「過去の遺産を見て歩く旅からこれからは未来を見据えた旅を企画、提案して環境問題に特化した旅を進めてみては」との意見で30年前に旅行会社「日本エコプランニングサービス」を設立し、中国蒙古砂漠植林ツアー「緑の協力隊」を結成しました。
1989年緑の協力隊1次隊より29年間、今年2019年の夏には台223次隊32名を砂漠に派遣することが出来ました。このことは現在抱えているプラスチックごみ問題と類似しております。今起きている沙漠化は人類がもたらした文明の災いでもあるのです。荒れた沙漠に木を植え、緑豊かになれば
人の暮らしも豊かになり、産業も豊かになります。沙漠開発は緊急の課題です。沙漠を持つ国、持たない国、そんな壁は取り払ってお互いに助け合おうではありませんか。

講師

高橋 仁氏
アジア・エコツアー・ネットワーク株式会社
代表取締役 

<プロフィール>
昭和24年(1949年)宮城県生まれ72歳
1975年 旅行会社 東急観光株式会社(現トップツアー)入社
1988年 日本砂漠緑化実践協会会長 遠山正瑛先生と出会う
1989年 中国砂漠植林開発「緑の協力隊」に参加
中国モンゴル自治区クプチ砂漠植林開始
1991年 砂漠緑化隊「緑の協力隊」募集開始
2001年 50歳を機に勤続30年の東急観光株式会社退社
株式会社日本エコプランニングサービス設立
NPO日本砂漠緑化実践協会 相談役拝命
2004年 遠山正瑛会長 逝去。
「緑の協力隊」15周年記念隊派遣、300万本達成
2013年 「緑の協力隊」200次隊派遣 350万本達成
1991年第1次隊から、2013年度202次隊まで、23年間緑化隊を派遣
これまでに15,000名を超える隊員がクブチ砂漠恩格貝を訪れ、350万本余りの植林を実地
2016年 アジア・エコツアー・ネットワーク株式会社

【アジア・エコツアー・ネットワーク株式会社】
https://aeco-network.co.jp/

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詳細

【基本情報】
日時:2022年1月27日(木)15:45 受付  16:00開演 (注)開始時間が変わっております
場所:リアル会場:ちよだプラットフォームスクウェア/オンライン:Zoomにて開催
料金:無料
定員:100名
参加対象者:100年経営企業家倶楽部会員・会員紹介のゲストの経営者及び経営幹部の方
主催:100年経営企業家倶楽部

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