2022年11月19日更新2022年1月28日公開

第43回経営者フォーラム開催報告

本日は、ご多忙のところ100年経営企業家倶楽部の経営者フォーラムに
ご参加いただきありがとうございました。
リアル、オンラインで30名のご参加をいただき、熱心にご聴講いただきました。
ハイブリッド開催において設定が不十分で、特にオンライン参加の方々には
資料だけで講師のお顔が見えずにご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
次回に向けて改善できるように精進いたします。m(__)m
他方、高橋様には熱弁を奮っていただき、以前にも増しての中身の濃いご講話でした。
また、講師の言葉にある「今起きている沙漠化は人類がもたらした文明の災いでも
あるのです。荒れた沙漠に木を植え、緑豊かになれば人の暮らしも豊かになり、
産業も豊かになります。沙漠開発は緊急の課題です。沙漠を持つ国、持たない国、
そんな壁は取り払ってお互いに助け合おうではありませんか」を改めて
心に刻むことができました。

◆参加者の気づきや発見
・継続することの力、砂漠のビフォアアフターに感銘を受けました。
・沙漠化は、一部の誤った考えの人達により始まった。
・継続力の重要性
・貧しいと戦争が起こる。戦争が起こらないためにも植林で村を豊かにすることが大切。また子供たちには過去の歴史を教える必要はない。未来を語り合うことが大切。
・砂漠は緑化できるという点
・何もない沙漠でも、やればできる
・悪化する、日中関係の改善策の一つと考えた・
・内モンゴルの緑地化プロジェクトが長期にわたり継続されてきた点
・若い時から社会貢献という生き方が一貫してこられたすごい方だと思いました。られた
・環境問題は、様々な苦難や大変なことがあっても、活動するための確固たる決意がなければ続かないと感じました。中途半端でボランティアをすれば、日本人全体の評判に関わるだけでなく、高橋先生のようにボランティア活動をされている方の迷惑になると思いました。大変な活動だからこそ、行動することでエネルギーとなり元気の源になっているところが素晴らしいです。人間は何歳になっても、行動した瞬間から体の好不調関係なく活動できるというのは喜慟の実践ですね。
・あらためて地球環境への思いを強くしました。
・実体験に基づいた話は共感と感動を生むということを改めて感じました。

◆参加者の感想
・自然のサイクルにあった生活が良いと思いました。破壊された自然を取り戻すのは大変ですが、継続が必要だと思いました。また、緑化については、誰にでも参加できると思いました。
・弊社もN PO法人を作っており、内モンゴルダルトキで植林活動を行いました。恩格貝は懐かしいです。ありがとうございました。
・実は私の息子も学生時代に参加していたことを思い出しました。日中友好との言葉に懐疑的でありましたが、地道にブレずに行動を継続してこられたという点、見事なまでの信念の強さを感じました。
・ご家族の賛同をどのように得られてきたのかお聞きしたかった。後で思いました。
・2007年 倫理研究所 『地球倫理の森』内モンゴル植林活動に参加、講師の高橋さんにご案内、ご指導頂きました。その後 社員にも何名か参加してもらいました。
・沙漠協会にはこのような情報発信が足りないなと思いました。今後の課題です。